春に増えるこころの不調について

春は新しい環境や生活の変化が多い季節です。進学や就職、転職など、新しいスタートを控えている方は、特に心や体に負担がかかりやすくなります
春に多い心と体の変化
・気分の落ち込み・不安
新しい学校や職場で緊張したり、周囲と比べて落ち込むことがあります。
・生活リズムの乱れ
通学・通勤や授業や仕事によって、朝の時間が変わると、眠れなくなったり食欲が落ちることがあります。
・集中力の低下・疲れやすさ
環境変化による緊張が続くと、勉強や仕事に集中しにくくなります。
これらは季節の変わり目に多く見られる自然な反応です。「自分だけが不安定」と思う必要はありません。
今日からできるセルフケア
1.朝の光で体内時計を整える
起きたらカーテンを開けて光を浴びるだけでも眠気やだるさが軽くなります。
2.寝る前30分はスマホを置く
SNSで周囲の新しい生活を見て焦らないように、寝る前だけでも画面から離れてみましょう。
3.少し体を動かす
家の中でのストレッチやラジオ体操、5分程度の散歩でも気分転換になります。
4.小さな目標を立てて達成感を持つ
例えば
「今日は朝起きてごはんを食べる」
「課題を1つ終わらせる」
どんなに小さくても、自分を認めることが大切です。
5.気持ちを言葉にする
友人や家族などに「ちょっと不安」と伝えるだけでも、こころが整理されます。
春の環境変化は、体にも心にも負担をかけます。
無理にがんばらず、少し立ち止まってケアすることが大切です。
セノーテ訪問看護ステーションでは、生活リズムの調整や不安の傾聴など、心と体のバランスを整える支援を行っています。
「ちょっと不安だな」と思った段階でも、安心してご相談ください。
セノーテ訪問看護福岡東ステーション西サテライト
渡辺幸江